2014年01月21日

佐久間正英さん

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2009年12月21日に吉祥寺のGBというライブハウスで、
黒赤ちゃんと、佐久間正英さんのバンド「unsuspected monogram」とで、
2マンライブを行ったときのフライヤです。

黒赤ちゃんにとっては、これが最後のライブとなりました。

僕の心残りは、
彼の"弟子"になれなかったことでした。

一緒にライブイベントなんて開催してしまう、
"バンド仲間"とでも言うような、
人とはちょっと違う特殊な関わり方を出来たことは、
すごく貴重な経験だったけど、
プロデューサーとミュージシャンという形で、
一緒に音楽を作ることが出来なかったのは、やっぱりすごく悔しい。

佐久間さんが「goodbye world」を公開したとき、
近しい人たちから届く応援のコメントに、
一つ一つ丁寧な返事をしているのを見ていたので、

ここで僕が不用意にblogでも書いて、
万が一、僕のblogまで辿りついてしまいでもしたら、
(SNSでお友達になっているのでその可能性があった)
佐久間さんの貴重な時間を使ってしまうことになる、
なんて余計な遠慮までしてしまったりして、
結局、何も書けないでいました。

「灯台アルバム」についてもそうです。

これまでの僕の作品は、
佐久間さんには個人的にお届けしていて、
「こういうところが良い」
「もっとこうしてみたらどうだ」
と、お忙しいのに丁寧なアドバイスを返していただけるのを、
図々しくもいつも楽しみにしていたのですが、
今回はどうしても送ることが出来ませんでした。

僕なんかの音楽を聴いてもらうのに、
佐久間さんの時間を使っていいのかという思いと、
もう半分は、
回復したらゆっくり聴いてもらうんだという思いもありました。

考えれば考えるほど、悔しい気持ちが次から次へと湧いてきます。
まだまだ教えてもらいたいことがたくさんありましたし、
音楽を続けていれば、
いつか一緒に音楽をやれる日も来るんじゃないだろうかと、
やっぱりどこかで期待していましたね、僕は。

だけど、悔しがるだけでは何も始まりません。
"バンド仲間"として佐久間さんから教わったことを胸に、
(そういう形で佐久間さんと付き合った人って実は珍しいんじゃないかな?)
心を燃やし尽くすまで音楽をやっていきます。

佐久間さんは先輩としての責任を十分すぎるほど果たしたのだから、
僕たち後輩がみっともない生き方をするわけにはいかないのです。

佐久間正英さん、ご冥福をお祈りいたします。
本当にありがとうございました。
posted by Tokyo Common Sense at 02:22| Tokyo Common Sense | 更新情報をチェックする